研究課題/領域番号 |
25610026
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
数学解析
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
柳田 英二 東京工業大学, 理工学研究科, 教授 (80174548)
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研究分担者 |
菅 徹 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教 (60647270)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 関数方程式 / 解析学 / 特異点 / 除去可能性 / 非線形 / 関数方程式の大域理論 / 特異性 / 安定性 / 漸近挙動 / 分岐構造 / 国際研究者交流 / 国際情報交換 / 多国籍 |
研究成果の概要 |
熱方程式に対し,動的特異点が除去可能であるための必要十分条件を求め,特異点の形状が変化する解の存在を示した.次に,藤田型方程式に対し,球対称な定常特異解の性質について調べ,初期値と定常解への収束レートの関係を明らかにした.吸収項を持つ半線形放物型方程式に対し,動的特異点が除去可能であるための条件を明らかにし,除去可能でないときには特異解は特異性の強さによって2種類に分類できることを示した.
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