研究課題/領域番号 |
25610040
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
奥村 曉 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 助教 (90645011)
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連携研究者 |
田島 宏康 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 教授 (80222107)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 強度干渉計 / ガンマ線天文学 / 宇宙線物理学 / 宇宙線 / 天文学 / ガンマ線 |
研究成果の概要 |
本研究では次世代地上ガンマ線望遠鏡 Cherenkov Telescope Array (CTA) を強度干渉計として使用して、世界最高の角度分解能を持つ光学望遠鏡の実現を目指した。研究代表者は CTA の 2 つの望遠鏡で使用予定のカメラモジュールの開発と光線追跡シミュレーションを担当した。カメラモジュールの開発は順調に進展し、実験室にて短いパルス光の撮像をするまで進んだ。またデータ取得・解析ソフトウェアの構築も進展した。しかしカメラモジュール出使用する電子回路の一部性能が目標に達しておらず、また未完成の部品も存在する。そのため今後の継続的な研究と開発が必要である。
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