研究課題/領域番号 |
25610063
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
西口 創 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (10534810)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 素粒子実験 / 粒子測定技術 / 粒子検出技術 / ガス検出器 / タイムプロジェクションチェンバー / 大強度陽子加速器実験 |
研究成果の概要 |
高エネルギー物理実験における粒子検出器の一つであるタイムプロジェクションチェンバー(TPC)は、入射粒子と同じ方向に電場を印可することで精度の悪化を抑制するが、逆にこれが入射頻度に制限を与えていた。今般実現された大強度陽子加速器施設(J-PARC)等の大強度ビーム環境では、従来より高頻度で事象を精度良く検出する必要があり、従来の電場方向とは異なる放射状電場を採用したTPCを実現し、大強度ビーム照射環境で運用可能な荷電粒子飛跡検出器の実現を目指した。特に読出センサーに用いる湾曲GEM(Gas Electron Multiplier)検出器の開発において大きな成果を挙げる事が出来た。
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