研究課題/領域番号 |
25610076
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
森 茂生 大阪府立大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (20251613)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 透過型電子顕微鏡 / ローレンツ顕微鏡法 / 小角電子線散乱 / 誘電体 / 走査透過型電子顕微鏡 / 小角電子回折法 / 小角電子線散乱法 / 非鉛圧電材料 / リラクサー誘電体 / 電子回折 |
研究成果の概要 |
透過型電子顕微鏡を用いて、10-6rad以下の角度分解能を有するとともに、ローレンツ像を取得できる電子光学系の構築を目指した。カメラ長3kmを実現する電子光学系を構築するとともに、10-6radの角度分解能を有し、3500倍の実空間倍率を実現できる電子光学系を構築した。これらの手法をマンガン酸化物の強磁性金属状態でのストライプ磁区構造に適用し、磁気的微細構造解析を行った。また、HAADF-STEM法を用いて、YMnO3における原子レベルでの強誘電分域構造の観察から、tail-to-tail(head-to-head)の180°強誘電分域構造の原子変位パターンを決定した。
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