研究課題/領域番号 |
25610133
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 久留米大学 (2015) 東京工業大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
長澤 真樹子 (長沢 真樹子) 久留米大学, 医学部, 准教授 (00419847)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 惑星起源・進化 |
研究成果の概要 |
ガス円盤中で運動する微惑星は,円盤との相対速度が音速を超えたときに生じる衝撃波で加熱される.木星型惑星が形成される段階では,平均運動共鳴と永年共鳴の影響で,周囲の微惑星のガス円盤に対する相対速度は,小惑星帯において10km/sを超え,数百キロメートルサイズの氷微惑星の蒸発が起きる速度となっていることが判明した.この速度は,隕石中のコンドリュール形成に必要と考えられる速度にも達していることが明らかになった.
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