研究課題/領域番号 |
25610144
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
梅田 隆行 名古屋大学, 太陽地球環境研究所, 助教 (40432215)
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連携研究者 |
深沢 圭一郎 京都大学, 学術情報メディアセンター, 准教授 (50377868)
成行 泰裕 富山大学, 人間発達科学部, 准教授 (50510294)
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研究協力者 |
上野 悟志 名古屋大学, 工学研究科
中村 琢磨 ロスアラモス国立研究所, 研究員
銭谷 誠司 国立天文台, 理論研究部, 特任助教
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | プラズマ科学 / ハイパフォーマンスコンピューティング / 地球惑星科学 / 計算科学 / ハイパフォーマンス・コンピューティング / 第一原理 / 計算機シミュレーション |
研究成果の概要 |
6次元電磁ブラソフコードの開発を行った。実空間の移流計算の際に、6次元分布関数のデータの並びを速度-位置から位置-速度に転置することにより、使用メモリ量を大幅に削減した。また転置により、インテル系Xeonプロセッサにおいては、従来のコードよりも大幅に性能向上できた。一方で、富士通FX10及び京コンピュータにおいては、従来の5次元コードに比べて1割ほど実効効率が落ちたため、今後更なるチューニングを施す必要がある。 本研究ではさらに、ケルビン・ヘルムホルツ不安定性や弱磁化小天体の大規模シミュレーションを行い、磁気流体スケールとイオンスケール及び電子スケールについて、物理過程の分離を行った。
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