研究課題/領域番号 |
25610145
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
超高層物理学
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研究機関 | 国立極地研究所 |
研究代表者 |
堤 雅基 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (80280535)
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研究分担者 |
冨川 喜弘 国立極地研究所, 研究教育系, 准教授 (20435499)
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連携研究者 |
中村 卓司 国立極地研究所, 研究教育系, 教授 (40217857)
佐藤 薫 東京大学, 理学系研究科, 教授 (90251496)
佐藤 亨 京都大学, 情報学研究科, 教授 (60162450)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 南極昭和基地大気レーダー / 流星エコー観測 / 中間圏 / 多チャンネル観測 / 中間圏下部熱圏 / 極域 / 大型大気レーダー / 流星 / 多チャンネル受信 / リモートセンシング / 風速3次元イメージング / 風速3次元イメージング |
研究成果の概要 |
南極昭和基地大型大気レーダーを用い、中間圏乱流観測による高精度な風速測定手法をさらに補強する手法として、流星エコーを利用した風速観測法の基礎開発を行った。通常の流星レーダー観測と比べ、1ケタ多い55系統の受信チャンネルを用いることが大きな利点であると同時に挑戦的要素も多かったが、受信アンテナの最適な選択方法および微弱な流星エコーをオンライン検出する手法を確立した。併せて、乱流エコー観測中に副産物として流星エコー観測を行う付加受信装置について検討した。
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