研究課題/領域番号 |
25610169
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 日本大学 (2014) 名古屋大学 (2013) |
研究代表者 |
荒巻 光利 日本大学, 生産工学部, 准教授 (50335072)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 強結合プラズマ / レーザー冷却 / イオントラップ |
研究成果の概要 |
本研究は、プラズマ中の粒子拡散を直接観測する技術を開発し、従来のドップラー分光法が利用できない液相-固相の相転移近傍におけるプラズマ中の粒子拡散およびプラズマの構造を明らかにすることを目的としている。従来のカルシウムイオンのレーザー冷却実験系に、ストロンチウムのイオン源とレーザー冷却光源を追加することで、独立に温度制御可能な異種イオン混合系を開発した。プラズマを構成する全イオンを可視化するため、同位体分離用の光源も開発し、冷却プラズマ混合実験系の整備を完了した。
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