研究課題/領域番号 |
25620036
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
守友 浩 筑波大学, 数理物質系, 教授 (00283466)
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研究協力者 |
柴田 恭幸 筑波大学, 数理物質系, 研究員 (30758264)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 二次電池 / 元素戦略 / 配位高分子 / エネルギー貯蔵 / Prussian blue analogues / secondary battery / ion intercalation / プルシャンブルー類似体 / Naイオン二次電池 / Naイオンターカレーション |
研究成果の概要 |
マンガンおよびコバルトプルシャンブルー薄膜を作製し、これらの材料がナトリウムイオン二次電池セル内で高い容量と起電力を示すことを見出した。さらに、Naイオン濃度の関数としてホスト格子の構造および遷移金属の価数を決定し、充放電プロセスにともなう構造・電子状態の変化を明らかにした。これらのデータは、放射光X線回折および放射光X線吸収実験により得た。本研究により、配位高分子化合物が次世代二次電池であるナトリウムイオン二次電池正極材料として有効であることが示された。
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