研究課題/領域番号 |
25620073
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
寺田 眞浩 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50217428)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 不斉合成 / 触媒 / 有機塩基 / 物質変換 / 環境調和 / 反応場 / 塩基触媒 / 分子認識 |
研究成果の概要 |
有機塩基による基質の活性化とキラルルイス酸による立体制御を組み合わせた協奏的二成分触媒系による反応開発を目的とする本研究では、キラルアート型錯体の形成を設計戦略として主に2種の触媒系について開発を検討した。1)「有機塩基/キラルリン酸塩」協奏的二成分触媒系では主にアルカリ土類金属ならびに希土類金属塩(イッテルビウム塩)を中心金属とするビナフトール由来のリン酸塩を有機塩基と組み合わせたアート型錯体の探索。2)「有機塩基/キラルSchiff塩基金属塩」協奏的二成分触媒系では、主にアルカリ金属を中心金属とするキラルSchiff塩基との塩を有機塩基と組み合わせたアート型錯体の探索。
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