研究課題/領域番号 |
25620084
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
平野 康次 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70532696)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | アミノホウ素化 / ヒドロアミノ化 / 求電子的アミノ化 / アミン / アルケン / 有機ホウ素化合物 / 触媒的不斉合成 / 位置選択性 / アミノ化 / 銅触媒 / αーアミノホウ酸 / アルキルアミン / 光学活性アミン |
研究成果の概要 |
銅触媒を用いた求電子的アミノ化を鍵とするアルケンの位置および立体選択的アミノホウ素化反応の開発に成功した。電子的に活性化されたスチレンをはじめとし、歪みを有するメチレンシクロプロパンやビシクロアルケン類の適用に成功した。また、基幹物質として知られる単純な脂肪族末端アルケンに対しても有効な触媒系を見出すこともできた。得られる生成物はホウ素基を足がかりとするさらなる分子変換が可能であるため、有機合成上重要なビルディングブロックとなる。また、関連するアルケンの位置およびエナンチオ選択的ヒドロアミノ化反応の開発にも成功した。
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