研究課題/領域番号 |
25620094
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
神原 貴樹 筑波大学, 数理物質系, 教授 (90204809)
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連携研究者 |
桑原 純平 筑波大学, 数理物質系, 講師 (70466655)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 高分子半導体 / 導電性高分子 / クロスカップリング反応 / 原子効率 / 直接的アリール化反応 / 分子軌道計算 / グリーンケミストリー |
研究成果の概要 |
本研究は、直接的アリール化反応の高効率化を進め、高分子半導体の合成法として広く利用できる合成手法を確立することを目標とした。 種々の芳香族モノマーの反応試験に加え、分子軌道計算に基づくモノマーの反応性の検証を行うことで、特定のC-H結合で高活性を示す芳香族モノマー並びに対象モノマーに適する反応条件の選択指針を見出した。これにより、本重合法が広範なπ共役高分子半導体の開発手段として利用できることを明らかにした。
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