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チューナブルフィルターを利用する高速、高精細ラマン直接イメージング装置の開発

研究課題

研究課題/領域番号 25620120
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 分析化学
研究機関大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構

研究代表者

文珠四郎 秀昭  大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 放射線科学センター, 教授 (80191071)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワードラマン分光 / イメージング / 顕微分光
研究成果の概要

チューナブルバンドパスフィルターを利用した新しいラマンイメージングシステムを設計開発した。この方法では、2枚のチューナブルバンドパスフィルターを組み合わせ、特定波数の光だけを透過するフィルターシステムを構築、顕微ラマン分光系に組み込んだ。このシステムを用いることにより、任意波数、波数幅のラマンイメージを取得できた。開発したシステムの基本性能をテスト、金属表面の異物微粒子などの試料について測定を行い、化学種の分別イメージを簡便に取得できることを示した。また透過波数域を変化させ、連続的にラマンイメージを取得することにより、高精細、高分解能、高速でのラマンイメージングが可能となった。

報告書

(3件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] チューナブルバンドパスフィルターを用いた高速、高精細ラマン直接イメージング装置の開発2014

    • 著者名/発表者名
      文珠四郎秀昭
    • 学会等名
      日本分析化学会第63年会
    • 発表場所
      広島大学東広島キャンパス
    • 年月日
      2014-09-17 – 2014-09-19
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [学会発表] テレセントリック光学系を利用したフィルター方式直接ラマンイメージング装置の開発2014

    • 著者名/発表者名
      文珠四郎秀昭
    • 学会等名
      第74回分析化学討論会
    • 発表場所
      日本大学工学部
    • 年月日
      2014-05-24 – 2014-05-25
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書 2013 実施状況報告書
  • [学会発表] チューナブルバンドパスフィルターを用いた直接ラマンイメージング装置の開発2013

    • 著者名/発表者名
      文珠四郎秀昭
    • 学会等名
      日本分析化学会第62年会
    • 発表場所
      近畿大学東大阪キャンパス
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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