研究課題/領域番号 |
25620123
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体関連化学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
百武 篤也 筑波大学, 数理物質系, 講師 (70375369)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | SHGイメージング / SHG顕微鏡 / 第二高調波発生 / バイオイメージング / アゾベンゼン / 膜染色 / 無発光性色素 / 細胞イメージング / 2光子顕微鏡 / 膜電位 |
研究成果の概要 |
本研究では第二高調波発生(SHG)イメージング法に着目し、SHGイメージング専用の無発光分子を開発した。SHGイメージング法自体は、これまでに生体中の構造対称性の低い箇所を観察する方法として知られてきたが、SHGイメージング専用の無発光色素はこれまでに報告例がなかった。我々が開発した色素を細胞に投与すると、明確なSHGシグナルが検出される一方、蛍光は全く検出されなかった。同時に別の蛍光分子を投与した箇所からは蛍光が観測されたことから、SHGと蛍光の独立したシグナルによる同時イメージングが可能であることが確認された。
|