研究課題/領域番号 |
25620182
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
鈴木 久男 静岡大学, 電子工学研究所, 教授 (70154573)
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研究分担者 |
脇谷 尚樹 静岡大学, 電子工学研究所, 教授 (40251623)
坂元 尚紀 静岡大学, 電子工学研究所, 助教 (80451996)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ゾルゲル法 / 液中プラズマ法 / 複合アルコキシド / 部分加水分解 / 薄膜型金属-空気電池 / C12A7 / 固体電解質 / 低温合成 / 薄膜 / 金属-空気電池 / セラミックス / アルミン酸カルシウム / 分子設計 |
研究成果の概要 |
本研究では、高性能薄膜型金属-空気電池の開発のために、12CaO・7Al2O3(C12A7)電極と固体電解質をゾルゲル法と液中プラズマ法で実現する基盤研究を目的とした。C12A7については、金属アルコキシドを有機溶媒に溶解した複合アルコキシドからの液中プラズマ法で低温合成することが可能となることが明らかとなった。また、特定の条件では (Li-O=)の様な大きなイオン種が入る可能性がある格子定数の大きな準安定相を合成できることが明らかとなった。 一方、固体電解質としては(Li7La3Zr2O12;LLZO)について、金属アルコキシドの部分加水分解法により目的とする立方晶の低温合成を可能とした。
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