研究課題/領域番号 |
25620183
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
村田 静昭 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (50157781)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | DNAヒドロゲル / 金粒子 / ナノ粒子 / 金属ナノ粒子 / DNAゲル / 貴金属ナノ粒子 / 合金ナノ粒子 / 層状複合金属ナノ粒子 / 低環境負荷材料 / グリーンケミストリー / 金属化DNA / 金属化DNAゲル / 触媒 / 半導体ナノ粒子 / 無機化DNA / DNA / 硫化カドミウム / 金 / 無機化DNA / 金属化DNA |
研究成果の概要 |
DNAをテンプレートとする方法によって、金属ナノ粒子の合成に関する研究を行い次のような成果が得られた。DNAヒドロゲルを反応場にして水中での金属イオン吸着とイオンの還元に基づく低環境負荷な方法で、既知の方法では最小サイズに相当する金ナノ粒子(平均粒子サイズ:2.8 nm、粒子分布:±1 nm)を調整した。DNA自己組織化を応用して、コイル状に凝縮した金粒子から構成された平均外径100 nm内径37 nmの金ナノコイルを成形した。金または銀のナノ粒子を含んだ薄膜でできた微細小胞構造体の成形にも成功した。
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