研究課題/領域番号 |
25620185
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
無機工業材料
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中西 和樹 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授 (00188989)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 階層的多孔構造 / リン酸鉄リチウム / 酸化チタン多孔体 / 液相合成 / 窒素 / 電極材料 / 炭素 |
研究成果の概要 |
塩化鉄(III)六水和物、正リン酸、塩化リチウムを出発物質とするリン酸鉄リチウム組成のマクロ多孔性ゲルを相分離を伴うゾル-ゲル法により作製した。数種の金属と鉄を、オキソ酸成分の一部をケイ酸に、それぞれ置き換えた組成で多孔体を作製したところ、電極容量等の物性の変化は小さかった。そこで、同上手法によるチタニア多孔体にヘテロ原子をドープした材料の合成を行い、非水系ゾル-ゲル法によって得られた窒素ドープマクロ多孔性チタニアのリチウムイオン電池負極としての特性を評価したところ、窒素ドープと共に電極容量が増加することが分かった。また、チタニア多孔体のアンモニア処理による窒素ドープ法も開拓した。
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