研究課題/領域番号 |
25620194
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
入山 恭寿 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30335195)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 電池 / 界面 / 固体電解質 / マグネシウム / 複合体 / アモルファス / javascript:onSave(); |
研究概要 |
グローブボックス(GB)中に備えられた真空蒸着装置を用いてMgI2薄膜を蒸着した結果、GB内部の酸素を膜中に取り込むことでアモルファスMg-I-O のナノ複合薄膜が形成されることがわかった。櫛形電極上に薄膜を形成してイオン伝導率を計測した結果、室温で4.7x10-9 S cm-1の値が得られた。Mg/アモルファスMg-I-O/Ptの積層体を構築し、Pt側にMgが析出する電流を流した後にイオン伝導率を評価した結果、ノンブロッキング電極の挙動が認められた、従って作製した薄膜中の伝導種は主にマグネシウムイオンであると考えられる。
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