研究課題/領域番号 |
25630015
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生産工学・加工学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
池野 順一 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (10184441)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | レーザ加工 / 有機導電性膜 / 超短パルスレーザ / 絶縁処理 / タッチパネル / 有機透明導電性膜 |
研究成果の概要 |
有機透明導電性膜は安価で安定して供給できる。しかし、この膜は視認性が悪く、回路を形成した場合、透明性が得られないという問題があった。そこで、本研究では超短パルスレーザの光解離作用で、膜を絶縁させることを試みた。その結果、膜を除去することなく回路を形成することができ、視認性を高めることに成功した。さらに、この効果を利用して2枚の回路基板を作製し重ねることでタッチパネルを作製した。その結果タッチパネルとして機能することが確認された。
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