研究課題/領域番号 |
25630032
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
三木 寛之 東北大学, 学際科学フロンティア研究所, 准教授 (80325943)
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連携研究者 |
米村 茂 東北大学, 流体科学研究所, 准教授 (00282004)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 超低摩擦遷移 / 研磨ダイヤモンド / 流体潤滑 / 希薄気体潤滑モデル / テクスチャ |
研究成果の概要 |
多結晶ダイヤモンド膜の表面を適度に研磨することによって得られる、表面に微小な構造を有する平滑なダイヤモンド膜は、摺動速度に依存して連続的に潤滑状態が遷移し、高速摺動時にはゼロ摩擦が発現することが特徴である。研磨されたダイヤモンド膜は金属との間の高速摺動による摩擦低減効果が報告されているが、本研究では微小振動との組み合わせによる局所的な同効果発現の可能性を検証した。具体的には、ボールオンディスク試験機および微小振動を与えられる摩擦試験機によりダイヤモンド膜の金属板上での摩擦低減効果について実験的に評価し、寄与が大きい因子と効果の制御性について数値計算の援用により明らかにした。
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