研究課題/領域番号 |
25630045
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐藤 岳彦 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (10302225)
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連携研究者 |
宮原 高志 静岡大学, 工学研究科, 教授 (70239432)
大谷 清伸 東北大学, 流体科学研究所, 助教 (80536748)
吉野 大輔 東北大学, 流体科学研究所, 助教 (80624816)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | バイオ流体力学 / プラズマナノバブル |
研究成果の概要 |
水中に絶縁被覆された針状の白金ワイヤ電極とリング状の白金ワイヤ電極を超純水中に設置し,針電極に高電圧を印加することで,水中に微細気泡を大量生成する装置の開発に成功した.これらの気泡は最大頻度が100~200 nmの粒径を有する粒径分布となることを明らかにした.一方,電極材などの固形不純物と微細気泡の判別を行うため最大100 気圧に加圧・観測する装置の開発,衝撃波を利用した気泡変形観察装置を開発し,固気判別が不可能であった超微細気泡の検証法を開発した.これらの成果により,ナノバブルの抗体修飾に向けた重要な基盤要素技術を提案した.
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