研究課題/領域番号 |
25630046
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
流体工学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
坪田 健一 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10344045)
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連携研究者 |
劉 浩 千葉大学, 大学院工学研究科, 教授 (40303698)
羽石 秀昭 千葉大学, 大学院工学研究科, 教授 (20228521)
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研究協力者 |
杉本 晃一 The Royal Children's Hospital, Melbourne, 医師
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | バイオメカニクス / 血流 / 血栓 / 単心室 / 粒子法 / 計算機シミュレーション / 予測モデル / 薬効評価 |
研究成果の概要 |
血流の影響を考慮して心臓大血管系の血栓形成のバイオメカニクスシミュレーション法を開発した.単心室症での術式として,心房・肺動脈連結法(APC法)と大静脈・肺動脈連結法(TCPC法)を対象とし,両術式による血流動態の違いと,血流に応じた血栓形成過程の違いをシミュレーションによって定量的に示した.さらに,抗血栓薬の薬効シミュレーションモデルを開発し,投薬量およびその投薬タイミングが抗血栓性に与える影響を検討した.一方,血栓形成バイオメカニクスモデルの高精度化を目指して,赤血球および白血球の変形運動メカニズムを検討した.
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