研究課題/領域番号 |
25630065
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
山田 昇 長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90321976)
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連携研究者 |
明田川 正人 長岡技術科学大学, 大学院工学研究科, 教授 (10231854)
高原 淳一 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90273606)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ふく射 / 近接場 / 熱輸送 / エネルギー変換 / ふく射伝熱 / 熱工学 |
研究成果の概要 |
近年,微細構造によるふく射制御に関する研究が進められている.通常、ふく射熱流束はプランク則で律速され,ふく射によるエネルギー輸送量を増大するためには何らかのブレイクスルーが必要である. 本研究では,プランク則の限界を超える方法として近接場に注目し,マイクロスケールギャップの平行平板の表面に矩形空洞構造を付与すると、近接場領域において共鳴効果が発現し,Au平板同士と比較して約30倍の伝熱量が得られることを実験によりはじめて明らかにした.
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