研究課題/領域番号 |
25630073
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
水野 毅 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (20134645)
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連携研究者 |
髙﨑 正也 埼玉大学, 大学院理工学研究科, 教授 (10333486)
石野 裕二 埼玉大学, 総合研究機構, 技師 (50645968)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 力測定 / 力学量計測 / ゼロコンプライアンス機構 / 微小力測定 / ゼロコンプライアンアス機構 / 3分力計 |
研究成果の概要 |
ゼロコンプライアンス機構を利用した力測定装置の開発を行った.最初に,微小力の測定に適した1自由度力測定機構を開発し,実際に検出点の位置を一定に保ったまま,微小力を高感度で測定できることを実証した.さらに,動的な力の測定も行えることを示した.つぎに,開発した力測定機構を4個組み合わせることによって,3分力測定装置を構築し,その性能を評価した.その結果,開発した測定機構の構造では,軸間干渉が大きいことが確認された.そこで,検出点及び作用点が一体となった多次元力測定装置を開発し,提案する方式によって多分力測定が行えることを実証した.
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