研究課題/領域番号 |
25630075
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機械力学・制御
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 英俊 東京大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (90625485)
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研究協力者 |
磯崎 瑛宏 東京大学, 大学院理学系研究科, 特任研究員 (10732555)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ヘルムホルツ共鳴器 / ノッチフィルタ / 音響フィルタ / マイクロ・ナノデバイス |
研究成果の概要 |
本研究課題では、ヘルムホルツ共鳴器を並列に繋げた素子による音響フィルタの研究を行い、特定の音を通さない周波数特異性を持つ音響カーテンにつなげる。そのため、ヘルムホルツ共鳴器の配置と消音効果の関係を、シミュレーションにより解析し、フィルタ素子を試作し、透過特性を定量的に評価した。シミュレーション結果からノッチ周波数における透過率を低くするためにはヘルムホルツ共鳴器を面内均一に配置することが重要であることを明らかにし、実験結果もシミュレーション結果と同様の特性を示すことを確認した。
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