研究課題/領域番号 |
25630153
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
能崎 幸雄 慶應義塾大学, 理工学部, 准教授 (30304760)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 強磁性共鳴 / マイクロ波アシスト磁気記録 / スピン流 / スピントランスファートルク / マイクロ波アシスト磁化反転 / マイクロ波アシスト記録 / 垂直磁気記録 |
研究成果の概要 |
次世代垂直媒体のマイクロ波アシスト磁気記録の実現に向けて、電場結合型スピン注入素子の開発に必要な要素技術について研究した。まず、横型スピンバルブ素子を用いて、スピン流によるスピントルクをセンス電流なしで高感度測定することに成功した。また、スピンポンピング由来の直流・交流混合スピン流により強磁性薄膜パターンの磁化反転磁場が減少することを明らかにした。さらに、櫛型電極と圧電基板を用いて電場結合FMR誘引実験を行ない、高周波化に必要な素子設計を調べた。
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