研究課題/領域番号 |
25630155
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
電子デバイス・電子機器
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
江藤 剛治 立命館大学, 総合科学技術研究機構, 教授 (20088412)
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連携研究者 |
DAO Vu Truong Son 立命館大学, 総合科学技術研究機構, ポストドクトラルフェロー (40648028)
竹原 幸生 近畿大学, 理工学部, 教授 (50216933)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | イメージセンサ / 超高速 / 接合型 / 撮像素子 |
研究成果の概要 |
10億枚/秒(1Gfps)の撮影速度と1光子感度を持つ究極の高速撮像素子の開発を目標とした。以下の成果が得られた。(1)素子構造:センサとドライバーチップそれぞれの新構造を提案し、これらを接合した3D構造のセンサを設計した。(2)最高撮影速度(シミュレーションレベル):6Gfps(時間分解能160ps)が可能であることを示した。(3)最高撮影速度(試作チップ):ドライバーチップでは時間分解能1ns(1Gfps)を達成した。センサチップのプロセスにミスがあり、現在、再プロセス中である。1Gfpsは達成できると考えている。センサはCCD構造なので、冷却により数光子感度になる。
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