研究課題/領域番号 |
25630160
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
塙 雅典 山梨大学, 総合研究部, 教授 (90273036)
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連携研究者 |
岡村 康弘 徳島大学, ソシオサイエンス研究部, 助教 (90706996)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 光符号分割多重 / フーリエ符号 / ディジタルコヒーレント受信 / 利得スイッチング短光パルス源 / ファイバ型回折格子 / MIMO / ディジタル信号処理 / 光信号処理 / OCDM / FBG / 利得スイッチ短光パルス / ディジタル復号 |
研究成果の概要 |
フーリエ符号化同期光符号分割多重(FE-SOCDM)システムにおいて,ファイバ型回折格子(FBG)によって実装された符号器で光学的に符号化したFE-SOCDM信号のディジタル信号処理による一括復号化するシステムの検討に取り組んだ.その結果として,以下を得た.(1) FE-SOCDM信号のディジタル一括復号の実験的実証.(2) 利得スイッチ短光パルス源のタイミングジッタとチャープの同時低減条件の明確化.(3) 多入力多出力(MIMO)技術の適用によるFE-SCODM信号のディジタル補償技術の有効性の実証(数値シミュレーション).(4)フーリエ符号化用FBG型符号器の位相誤差低減と歩留まりの向上.
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