研究課題/領域番号 |
25630173
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
計測工学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
瀧口 浩一 立命館大学, 理工学部, 教授 (70633254)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 光電子融合技術 / 光信号処理 / 光論理回路 / 光パルスパターンジェネレータ / 光計測 / 光通信 |
研究成果の概要 |
光信号をなるべく光領域でデジタル処理できれば、従来のアナログ処理技術では難しかった、高速・低消費電力で光ランダムパルス系列信号発生を実現可能である。このランダムパルスは自然界にはない規則性を持つので、光計測の高感度化、光通信の評価用パルス光源の実現に寄与可能である。 本研究では、光と電子技術の両者の利点を生かすことによって、100 Mbit/s~40 Gbit/sの動作速度を持ち、光計測・光通信両者に対応可能な光信号のデジタル処理技術を確立した。主目標の1つであった光計測の高感度化は未達成であるが、当初予定していなかった、光通信の符号を別の形態に簡便に変換できる回路を実現することができた。
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