研究課題/領域番号 |
25630190
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造工学・地震工学・維持管理工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
鈴木 基行 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (60124591)
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連携研究者 |
内藤 英樹 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50361142)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 構造工学 / コンクリート工学 / 振動試験 / 損傷同定 / 振動工学 / 音声合成技術 / 健全性評価 |
研究成果の概要 |
小型加振器を用いて構造物にホワイトノイズを与えることにより、構造物の局所的な共振を励起し、共振周波数 (剛性) の低下に着目して構造物内部のひび割れを捉える点検・診断手法を提示した。模擬空隙を導入した床版供試体の検討では、空隙箇所において共振周波数が低下することや、供試体上面および下面のいずれからでも同じ点検結果になることが確認された。さらに既往の実験データも加えて、空隙長さと共振周波数の関係式を整理した。これらの研究成果によって、既存の点検・診断手法では難しかった構造物内部の劣化・損傷の評価が可能になると期待される。
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