研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では,浮沈式大型津波シェルターを提案・開発し,これに作用する流体力および運動特性について,実験および数値計算による検討を行った.その結果,次に示す主要な結論を得た.津波シェルター形状は,回転楕円体が最も津波力が小さい結果となり,その形状の優位性が数値計算および実験結果より示された. また,Surge運動およびYaw運動について,回転楕円体の方がBox型よりも低減効果が得られることが分かった.
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Proc. of VI Coupled Problems in Science and Engineering (Coupled Problem 2015)
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The Coasts & Ports 2013 Conference
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