研究課題/領域番号 |
25630211
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
福岡 捷二 中央大学, 公私立大学の部局等, 機構教授 (30016472)
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研究分担者 |
内田 龍彦 中央大学, 研究開発機構, 機構准教授 (00379900)
福田 朝生 中央大学, 研究開発機構, 機構助教 (00709694)
長田 健吾 阿南工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (30439559)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 石礫河川 / 数値移動床水路 / 河床変動 / 混合粒径 / 粒子形状 / 流体力 / 流砂量 / 可視化 / 粒度分布 / 河床構造 / 大規模計算 |
研究成果の概要 |
本研究では,種々の形状と大きさの石礫と水の三次元運動を解析することが出来る数値移動床水路を構築した.構築した数値移動床水路を用い,混合粒径の数値移動床実験を実施し,実験や現地観測では計測することが困難な水と石礫の運動や,これらに作用する力を数値実験から推定した.数値移動床実験結果の考察から,大きな粒子は河床上部を直線的に移動するのに対し,小さな粒子は河床底部のみず道を蛇行しながら移動すること,また,相対的に大きな粒子ほど移動や停止において自身の形状の影響を強く受けることが明かとなった.
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