研究課題/領域番号 |
25630213
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
谷口 守 筑波大学, システム情報系, 教授 (00212043)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | スマートフォン / 行動変容 / 都市計画手法 / 地域計画 |
研究成果の概要 |
IT技術の進展やスマートフォンの急速な普及により,我々はサイバー上の見えない都市(インビジブルシティ)に依存しつつある.その店舗や施設からの情報を「見える化」するプランニング戦略が重要である.本研究の成果の一例として,サイバー空間から実空間へ誘導を行うO2Oという発想を活用し,実空間への集客を通じて街の賑わいを創出する効果を計測した.具体的には実態調査を通じ,O2Oを発生させるための諸要因をモデル分析から定量化した.その結果,ネット通販の取り扱いと,実店舗・施設への集客が補完関係にあること,ネット広報に対する広報実施者の熱意や若さが,集客を発生させる上で重要なことが示唆された.
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