研究課題/領域番号 |
25630215
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
森川 高行 名古屋大学, 環境学研究科, 教授 (30166392)
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研究分担者 |
山本 俊行 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 教授 (80273465)
三輪 富生 名古屋大学, エコトピア科学研究所, 准教授 (60422763)
薄井 智貴 名古屋大学, 経済学研究科, 特任准教授 (20549448)
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連携研究者 |
佐藤 仁美 名古屋大学, 未来社会創造機構, 特任講師 (00509193)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | スマートフォン / 位置情報 / 活動推定 / 交通調査 / GPSデータ / 活動・行動データ / 交通行動分析 |
研究成果の概要 |
従来行われているパーソントリップ調査では、莫大な費用がかかることや回答率の低下による調査の継続性や精度低下が問題となっている。そこで本研究では、GPSデータから交通データを生成する方法に関する既往文献調査を行い、それを踏まえて、トリップごとに分かれていないGPSデータをトリップごとに分断する方法や、行動目的を推定する手法の検討を行った。その結果、RandomForestモデルにより、行動目的の判別精度は7割を超え、さらに、ある程度の精度を確保するためには必要な調査実施期間は1か月程度であること、被験者数の増加に伴って判別精度は向上することが示された。
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