研究課題/領域番号 |
25630309
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
構造・機能材料
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
中山 敬三 近畿大学, 理工学部, 講師 (80324333)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 液晶 / セキュリティ / ランダム / 指紋状組織 / シュリーレン組織 |
研究成果の概要 |
本研究では、液晶で観察されるランダムなテクスチャ(模様)を利用したセキュリティタグの素子作製装置、カメラとコンピュータを利用した読み取り光学系および画像処理プログラムを作成し、認証システムの基本的要素技術を構築した。素子作製装置は温度制御が可能であり、熱相転移を利用し人工的なパターンを有する素子を安定した条件で作製でき、精度の高い素子評価が可能となった。また、カイラルネマチック液晶の指紋状組織およびネマチック液晶のシュリーレン組織に適した画像処理プログラムを開発した。
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