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内部酸化を利用したナノロッドアレイを有する金属粒子作製方法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 25630324
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 材料加工・組織制御工学
研究機関長岡技術科学大学

研究代表者

南口 誠  長岡技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (90272666)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードナノロッドアレイ / 内部酸化 / ニッケル / Ni粒子 / Al2O3 / NiAl2O4 / アルミナ
研究成果の概要

Ni粒をアルミ化処理および内部酸化を行った後,化学研摩によってナノロッドアレイをその表面に形成することが可能であることを示した.また,内部酸化をNi/NiOで行い,NiAl2O4ナノロッドアレイを形成すれば,その後の還元処理でナノNi粒子を持ったAl2O3ナノロッドアレイを作製するプロセスもおおむね明らかにすることができた.しかしながら,Ni球を利用すると内部酸化物が連続的に結合する結果になり,完全にナノロッドアレイを暴露するには至らなかった.さらにアルミナイジング条件や酸化条件を検討してナノロッドアレイをNi球に形成できるように検討する必要がある.

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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