研究課題
挑戦的萌芽研究
塩化カルシウム溶融塩中、還元剤金属カルシウムを用いた無電解還元法により、電解コンデンサ用チタン-ジルコニウムマイクロポーラス合金を試作した。酸化物の還元速度は、用いた酸化物粒子径の減少とともに増大した。これに伴い、還元金属中に含まれる不純物酸素濃度も減少した。最適な条件を用いて無電解還元を行うことにより、低不純物酸素濃度・高比表面積を持つマイクロポーラスチタン-ジルコニウム合金を作製することができた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件) (うち招待講演 1件)
Journal of Physics and Chemistry of Solids
巻: 75 号: 9 ページ: 1041-1048
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120005446634
J. Alloys and Compounds
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