研究課題/領域番号 |
25630338
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
田中 敏宏 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10179773)
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研究分担者 |
鈴木 賢紀 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (20610728)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 界面自由エネルギー / 結晶成長 / 溶融鉄合金 / 機能性材料 / 窒素 |
研究成果の概要 |
窒化アルミニウム(AlN)はパワーデバイス用のヒートシンク材料などへの活用が期待される機能性セラミックスであるが、高融点でかつ昇華性を有するAlN結晶を製造する手法は未だ確立されていない。一方、鉄鋼精錬プロセスでは、Alを含む鋼を窒素中で凝固させるとAlNが鉄中で結晶成長し、介在物となることが知られている。この現象について、本研究では固体アルミナ(Al2O3)と溶鉄の間には高い界面自由エネルギーが生じ、その界面自由エネルギーを下げようとして、AlNの結晶成長が生じているものと考えた。そこで、溶鉄‐固体アルミナ間の高い界面自由エネルギーを利用して、両相の間にAlN結晶を成長させることを試みた。
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