研究課題/領域番号 |
25630359
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
草壁 克己 崇城大学, 工学部, 教授 (30153274)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 光分解 / 吸着 / 触媒 / チタニア / 可視光 / 熱天秤 / 金ナノ粒子 / ニトロベンゼン / 還元反応 / 光触媒 / 熱分解 / 熱重量分析 / 紫外線 |
研究成果の概要 |
吸着物質の同時光・熱分解挙動を解析するために光照射が可能な熱天秤を製作した。これを用いてメチレンブルーとアナタース型チタニアの混合物の光熱同時分解を行ったところ、紫外線を照射することで反応速度が増大することがわかった。次にゾルゲル法により塩化金酸とチタンイソプロポキシドから、還元剤(アスコルビン酸)を添加する場合と添加せずに金ナノ粒子―チタニア複合触媒を合成した。金を担持することで可視応答性を示すことが紫外可視拡散反射スペクトルから確認できた。金ナノ粒子―チタニア複合触媒は可視光照射下でメチレンブルーの光分解およびニトロベンゼンの光還元反応の光触媒として有効であった。
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