研究課題/領域番号 |
25630401
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京海洋大学 |
研究代表者 |
和泉 充 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 教授 (50159802)
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研究分担者 |
坂本 牧夫 東京海洋大学, 船舶運航センター, 教授 (80272730)
木船 弘康 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 准教授 (90323849)
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連携研究者 |
野田 明 東京海洋大学, 船舶運航センター, 教授 (80262343)
伊東 裕子 東京海洋大学, 産学・地域連携推進機構, リサーチアドミニストレータ (50377074)
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研究協力者 |
三木 基寛 東京海洋大学, 海洋科学技術研究科, 博士研究員 (60559475)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 電気推進 / 超伝導モータ / 軸発電機 / 高温超伝導体 / エネルギー効率化 / 推進・運動性能 / 軸発・電気推進システム / 再生可能エネルギー |
研究成果の概要 |
推進動力向け超伝導電動機を電気推進船に実装した実海域での長時間運転を想定し、超伝導コイルに作用する電磁力や入発熱などの影響に対する信頼性の確保のために必要な計測設備、試験項目や解析手法を確立した。波浪や運転モードを想定した電気推進システムの試験条件を検討した。東京海洋大学の練習船「海鷹丸」に設備されている在来の推進電動機を利用した洋上での前後進試験により、電機子・界磁電流、出力等を測定し、負荷変動による影響を評価した。この結果にもとづき課題となった冷却システムの熱負荷応答について実験研究を行いコイルの性能保持に関する知見を得た。また国内外における進捗状況を整理し関連する技術動向を明確にした。
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