研究課題/領域番号 |
25630410
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2014-2015) 東北大学 (2013) |
研究代表者 |
渡邊 隆広 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, バックエンド研究開発部門 東濃地科学センター, 研究職 (40436994)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 津波堆積物 / 災害科学 / 地球化学 / 分析化学 / 土壌 / 東北地方 / 災害科学研究 / 歴史津波堆積物 / 地球化学判別 / 湖沼堆積物 |
研究成果の概要 |
過去の災害規模の推定に関する手法を確立することを目指し、青森県東部太平洋沿岸に位置する小川原湖湖底の連続柱状堆積物、宮城県仙台平野、及び静岡県沿岸における約1000から3000年前の津波堆積物を研究対象とした。本研究では植物化石等の有機物の年代測定と堆積物試料の無機化学分析を実施した。蛍光X線分析、X線分析顕微鏡、及びーザーアブレーション-誘導結合プラズマ質量分析にて各元素の分布データを取得した。特に、ナトリウム、チタン、ストロンチウム、ルビジウム、バリウム、硫黄、ヒ素等が津波堆積物の指標として有効であることが示された。
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