研究課題/領域番号 |
25630413
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地球・資源システム工学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
安原 英明 愛媛大学, 理工学研究科, 教授 (70432797)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 岩盤 / シェールガス / 地熱EGS / プロパント / 透水特性 / 続成作用 |
研究成果の概要 |
近年,シェールオイル・地熱EGSが新たな資源として注目を浴びている.その背景に水圧破砕技術の革新が挙げられる.この技術は,坑井内を満たした流体を加圧して,坑井付近の貯留層に人工的な引張亀裂を発生させる技術である.また,亀裂の開放状態を維持するために,亀裂閉塞防止材であるプロパントを混入する.即ち,効率的かつ持続的にエネルギーを回収するために,プロパントを圧入した岩盤亀裂の透水特性評価が必要不可欠となっている.そこで,本研究では,地下の高温高圧環境を再現し,プロパント供試体及びプロパント処理した岩石き裂に対する透水試験を実施し,透水性変化を時系列で観察した.
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