研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では、有機物を主要成分とし、生体組織と等価な原子番号分布を有する輝尽蛍光材料の合成を目的とした。そのためには、有機無機ハイブリッド材料の合成手法の確立が不可欠である。本研究では、ゾルゲル法というone potの手法、および超臨界水熱合成したナノ粒子のポリマーへの分散という2段階プロセスによる合成手法の2つの手法を採用し、いずれの手法においても、透明な有機無機ハイブリッド蛍光材料の合成に成功した。
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Sensors and Materials
巻: 27 ページ: 255-261
Applied Physics Letters
巻: 104