研究課題/領域番号 |
25640028
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
小柳 清光 信州大学, 医学部, 特任教授 (00134958)
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研究分担者 |
鈴木 絵美 (香山 絵美 / 鈴木 絵美(香山絵美)) 信州大学, 医学部, 研究員 (80623686)
藤田 雅代 公益財団法人東京都医学総合研究所, 運動・感覚システム研究分野, 研究員 (90415539)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | パーキンソン病 / アルファシヌクレイン遺伝子組換えマウス / マグネシウム / マグネシウム-L-スレオネート / アルファシヌクレイン / マグネシウム-L-スレオネート / 黒質 / ドパミン神経細胞 / 定量 |
研究成果の概要 |
アルファシヌクレイン遺伝子組換えパーキンソンモデル(aSynTg)マウスにマグネシウム-L-スレオネート(Mg-L-Th:脳脊髄液中Mg濃度を10~20%上昇せしめる。A社とB社から購入)を飲用投与し生後6ヶ月まで生存させ、行動解析と線条体ドパミン量をwild type(WT)と比較した。 結果は、歩行時の前脚および後脚幅、前後脚差はMg-L-Th投与群で改善しなかった。aSynTgマウスがケージの壁にジャンプし続ける頻度は、Mg-L-Th投与群で減少しなかった。線条体ドパミン濃度は、WTよりaSynTgマウスで少なく、Mg-L-Th(A社)投与群ではaSynTgマウスで有意に増加した。
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