研究課題
挑戦的萌芽研究
神経細胞において電気活動に依存した遺伝子発現は神経回路の精緻化とその可塑的変化に重要であるが、どのように神経活動が転写制御に影響しているかについては不明な点が多く残されている。本研究では、神経細胞の核内空間における転写調節因子の動態を斜光レーザー顕微鏡による1分子蛍光イメージングによって明らかにすることを目指した。その結果、神経活動依存的に転写調節因子CREBが核内の同じ場所への結合を繰返すこと明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 2件、 招待講演 2件) 備考 (3件)
Scientific Report
巻: 5 号: 1 ページ: 10662-10662
10.1038/srep10662
Frontiers in Neural Circuits
巻: 7 ページ: 202-202
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/neurobiol/