研究課題/領域番号 |
25640051
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験動物学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
外丸 祐介 広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 教授 (90309352)
|
研究分担者 |
河野 友宏 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授 (80153485)
|
連携研究者 |
神田 暁史 広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 研究員 (80512649)
畠山 照彦 広島大学, 技術センター, 技術員 (50452595)
|
研究協力者 |
吉岡 みゆき 広島大学, 自然科学研究支援開発センター, 教育研究補助職員
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 発生工学 / リプログラミング因子 / クローン動物 / リプロフラミング因子 |
研究成果の概要 |
クローン動物の作製効率の改善に向け、マウスを用いて卵子特異的なリプログラミング因子の探査を行った。標的は「核を除去した前核期卵の細胞質と比較して、未受精卵に多く存在するタンパク質」であり、卵子由来サンプルを質量分析装置で解析することで、この条件に合致したタンパク質の内で最大比であったヌクレオプラスミンをリプログラミング因子の第一候補として研究を進めた。本研究期間中に、ヌクレオプラスミンのmRNAを核移植の際に同時注入することでクローン胚を作製し、体外培養および移植試験により発生への効果を確認するに至っている。
|