研究課題/領域番号 |
25640064
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍生物学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
井垣 達吏 京都大学, 生命科学研究科, 教授 (00467648)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | がん / 細胞間相互作用 / 遺伝的不均質性 / ショウジョウバエ / Ras / Src / 遺伝的不均質 / 遺伝学 |
研究成果の概要 |
がんの進展過程において、遺伝的背景が異なる複数の変異細胞のサブクローン (遺伝的不均質)が生成され、これらが細胞間相互作用を介して細胞増殖能や浸潤・転移能を促進しうると考えられている。本研究では、ショウジョウバエ上皮をモデル系として用い、複数の変異細胞サブクローンによる遺伝的不均質性がいかにしてがんの進展を促すのかを解析した。その結果、がん遺伝子Srcを活性化した細胞集団とがん遺伝子Rasを活性化した細胞集団が上皮組織中で混在した際、それぞれの細胞クローンが互いの浸潤・転移能を誘発し合うことを見いだし、Notch-Deltaシグナルを介したそのメカニズムの大枠を明らかにした。
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