研究課題/領域番号 |
25640088
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍治療学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
土居 洋文 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任教授 (80403335)
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研究分担者 |
杉山 暁 東京大学, アイソトープ総合センター, 助教 (40562715)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | テトラマー / モノマー / 巻き戻し / ビオチン結合 / 分子動力学 / シミュレ=ション / 塩橋 / シミュレーション / ストレプトアビジン / 低免疫原性 / モノマー化 |
研究成果の概要 |
低免疫原性ストレプトアビジンLISA314をベースにモノマー化を試みた。変更箇所はLISA314のテトラマー界面、ダイマー界面における疎水性のアミノ酸をThrもしくはSerの水溶性のアミノ酸に置換した。また、120TrpをGlyに置換した。これらの変異を導入した遺伝子(Hisタグ付き)を人工的に合成し、大腸菌で発現精製してLISA314モノマーを獲得した。ビオチンとの結合力をビアコアを用いて測定したところ、結合力が無くなっていた。 この原因を探るために、モノマー状態での分子動力学計算を行った。塩橋を形成している2アミノ酸間の相互作用が、ビオチン結合に重要であるとの結果を得た。
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