研究課題/領域番号 |
25640095
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腫瘍治療学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
向井 英史 国立研究開発法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, ユニットリーダー (60570885)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | がん治療 / 遺伝子改変細菌 / 抗がんタンパク / 癌治療 / 抗癌タンパク / 腫瘍環境応答 |
研究成果の概要 |
発展の著しい合成生物学や応用微生物学は、「生体内の必要な場所で、必要な時に、必要な量だけ薬物を作る」究極のDDS実現のための道標の一つを示している。中でも、遺伝子改変による機能化が容易な細菌類に、抗癌タンパク産生システムをパッケージングした治療用細菌マシンは有望な戦略の一つである。本研究では、そうした試みの端緒として、グラム陽性菌B. choshinensisのTNF-alpha産生改変株を作製し、TNF-alpha感受性腫瘍細胞株L929との共培養実験やL929移植ヌードマウスにおける腫瘍増殖抑制実験により、その抗がん効果を示した。
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