研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究では魚類における雌性発生の技術を用いてダブルハプロイド/ハプロイドの個体を作製し、それをゲノムシーケンシング、およびSNPタイピングによる連鎖地図作製への活用を検討した。ゲノムシーケンシングの結果、ダブルハプロイドの個体では通常のヘテロ2倍体個体よりコンティグやスキャホールドのN50において、はるかに長いシーケンスデータを得ることができ、二倍体生物の新規シーケンシングに関してダブルハプロイド/ハプロイド個体を用いることの有効性を明らかにできた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 謝辞記載あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件)
Immunogenetics.
巻: 67(3) 号: 3 ページ: 179-93
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Sci Rep.
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